あとりえ・う(畦地梅太郎ギャラリー)

特集「アートのある暮らし」

特集「アートのある暮らし」では、絵をご購入者された方にうかがった、絵のある生活についてご紹介しております。購入のキッカケや感想、ぞれぞれのアートの楽しみ方までをお話しいただきました。
今後も不定期に更新いたしますので、どうぞお楽しみに。

第一回「ロジェ・ボナフェ」のあるリビング

当ギャラリーでも一押しのアーティスト、ロジェ・ボナフェの作品をお買い上げいただいたお客様に、その後の絵画のある生活について、うかがってみました。

第一回「ロジェ・ボナフェ」のあるリビング

購入のキッカケは?

キッカケとなったのは、軽井澤ギャラリーにふらりと寄ったことですね。
ギャラリーの入口正面に、ボナフェの大きな絵が飾ってあり、その絵の色と迫力に魅せられて、ギャラリー内を拝見させていただきました。

どうしてこの絵にしようと思われたのですか?

ボナフェらしさが出ている作品で、とにかく色と、この絵が放つインパクトに惹かれました。赤がメインで使われていますが、ほかの色彩との調和もとれていて、なかでも私は空の青が気に入っています。
ボナフェの絵は小さくても迫力十分ですが、この絵は他より少し大きく、存在感がありました。

絵を飾っている場所は?

リビングの一角、テレビの上に飾っています。もともと絵が好きで、リビングにはたくさんの作品があるのですが、この絵のインパクトと大きさに合わせて、余裕のある広いところを選びました。この場所は、リビングのドアを開けて一番目につくところです。

絵を飾った感想は?

部屋が一気に明るくなりましたね。全体的にシンプルな絵が多いなか、この絵がアクセントとなり、部屋全体のバランスがよくなりました。大変満足しています。

家族みんなが気に入っていて、お茶を飲みながら「やっぱりいいね」と話をすることもあります。そんなとき、この絵を飾ってよかったとしみじみ思います。この絵をバックに家族で写真を撮ったこともあるんですよ。そのくらい、我が家の顔になりつつあります。

ギャラリー藤井からのコメント
大胆な配色と赤いブドウ畑・松の木・家という構図がいかにも「ボナフェらしい」作品で、リビングにこの風景画はぴったりだったようですね。家族のみなさんにも気に入っていただき、大切にされているようで、とてもうれしく思います。
また、東日本橋の本店の方にも、ぜひお越しください。