あとりえ・う(畦地梅太郎ギャラリー)

長谷川彰一

秋


売約済

[銅版]
額寸:67×86.5cm
画寸:38×57cm

パリ、花市場

パリ、花市場
売約済

[銅版]
額寸:50×57cm
画寸:24×32cm

庭 ジャルダン

庭 ジャルダン
売約済

[銅版]
額寸:55×70cm
画寸:32×49cm

夢 レーブ

夢 レーブ
売約済

[銅版]
額寸:55×70cm
画寸:32×49cm

東京駅

東京駅
売約済

[銅版]
額寸:42×45cm
画寸:21×24.5cmcm

レストラン東京

レストラン東京
売約済

[銅版]
額寸:47×41cm
画寸:24×20.5cm

陶器、京都

陶器、京都
売約済

[銅版]
額寸:47×41cm
画寸:24.5×20.5cm

桜田門

桜田門
売約済

[銅版]
額寸:47×50cm
画寸:21×24.5cm

ニース 3

ニース 3
売約済

[銅版]

峠の夕日

峠の夕日
売約済

[銅版]
額寸:38×46cm
画寸:13×22cm

インカ

インカ
売約済

[銅版]

月の下の小さな木

月の下の小さな木
[銅版]
額寸:87.5×74.5cm
画寸:59.5×49cm

7月にて

7月にて
売約済

[銅版]
額寸:75.5×64.5cm
画寸:48.5×39.5cm

高い丘

高い丘
[銅版]
額寸:87.5×74.5cm
画寸:59.5×49cm

収穫

収穫
[銅版]
額寸:87×74cm
画寸:58×49cm

牡丹

牡丹
売約済

[銅版]
額寸:76×85.5cm
画寸:49×59cm

芸術家の庭

芸術家の庭
売約済

[銅版]
額寸:67.5×87.5cm
画寸:38×57cm

ミロワール

ミロワール
売約済

[銅版]
額寸:87.5×72.5cm
画寸:58×48.5cm

大河の迂曲

大河の迂曲
売約済

[銅版]

回想旅行

回想旅行
売約済

[銅版]

変奏曲

変奏曲
売約済

[銅版]
額寸:87.5×74.5cm
画寸:59×49cm

城の宴

城の宴
売約済

[銅版]
額寸:74.5×87.5cm
画寸:49×59cm

エーゲ海の船旅

エーゲ海の船旅
売約済

[銅版]

トーナメント

トーナメント
[銅版]
額寸:86.5×72.5cm
画寸:59×48cm

夏の気晴らし

夏の気晴らし
売約済

[銅版]

旭日

旭日
売約済

[銅版]

春の淡雪

春の淡雪
売約済

[銅版]

真珠の王国
売約済

[銅版]
額寸:87.5×74.5cm
画寸:59.5×49cm

パリシリーズ レストラン

パリシリーズ レストラン
売約済

[銅版]

春 プランタン

春 プランタン
[銅版]
額寸:55×70cm
画寸:32×49cm

源氏物語

源氏物語
売約済

[銅版]

秋の旅

秋の旅
売約済

[水彩/6号]

初秋河のほとり

初秋河のほとり
売約済

[墨彩/8号]

パリ オルセー岸

パリ オルセー岸
売約済

[銅版]
額寸:49.5×57cm
画寸:24×32cm



長谷川彰一の作風

長谷川彰一の作品は渡仏以来18年間の健闘の成果をみせた、独特な個性的スタイルがすでに示されている。それは、この作者が渡仏前に制作していた水墨や水彩の技法と、パリでヘイターのアトリエで修得したヨーロッパの版画技術とを混合統一した、創造的なスタイルであった。

最近発表された版画作品も、このスタイルの特色を推し進めたものであるが、繊細な描線と、黄や赤や紫や緑等の組合った幽美な色彩が融け合った画面で、古代の城壁や宮殿のような形体の集合が、かすかに色彩の空間に浮んでいるような心象風景である。それはロマンチックな抒情詩の世界でもあり、東洋と西洋の融け合った夢幻の世界でもある。

「近作版画をみて」美術評論家 植村鷹千代 より引用

画家略歴 長谷川彰一


長谷川彰一
はせがわしょういち


1929年静岡県焼津市に生まれる
1945年画家を志望し、静岡で旺玄会に入門。県展に入選
1951年東京杉並で創作活動を開始。水彩連盟展、日展に入選。在京中、独立会員・川口軌外、水彩連盟会員・春日部たすく、二科展会員・山口長男に師事
1957年東京銀座で初個展
1961年渡仏。パリにて、ピカソ、ミロ等の巨匠が版画を学んだヘイターの「アトリエ17」に入門。銅版画の技法を学ぶ
1963年国際版画ビエンナーレ展をはじめ、数多くの国際版画展に出品
1964年パリ、フィラデルフィア画廊で個展を開催。ラ・ジョンヌ グランビュール・コンテンポレンヌ展に出品。スイス、グレンシェン国際版画トリエンナーレ展に出品
1965年ユーゴスラビア、ルブリアーナ国際版画ビエンナーレ展受賞(国立近代美術館買上賞)
1966年ポーランド、クラコビー国際版画ビエンナーレ展に出品
1967年ルピリアーナ近代美術館にて個展を開催。スイス、グレション国際版画トリエンナーレ展に出品、佳作賞受賞
1968年ラ・ジョンヌ グランビュール・コンテンポレンヌ展の会員になる。ポーランド、グラコビー国際版画ビエンナーレ展に出品。イタリー、コモ国再販画展に出品、大賞を受賞
1969年フランス、モントン国際版画展に出品。東京、第三文明展に出品(以後毎年出品)
1972年パリ、ラ・ポシャード画廊にて個展開催。東京、第三文明展にて国際賞受賞
1973年パリ、ヴィジョン・ヌーベル社で、ハセガワ、パパール、コワニヤ3人展開催
1976年ヨハネスブルグ、グッドマンギャラリにて版画と油絵展開催。オルレアン、リュセット、エルゾクにて版画および油絵展を開催
1977年メートル、コンタンポラン展(エグザンプロバンス)開催
1978年パリ、バランシュ画廊で絵画展。以降、今日までフランス国内において40都市で作品を発表。またドイツでも毎年数都市で個展を開催。ほかにも、ベルギー、スイス、デンマーク、南アフリカ、アメリカ、オーストラリア、ヨハネスブルグ等、世界各国で個展を開催している
1986年ユネスコの企画による5つのテーマのポスター・キャンペーンにおいて、芸術家のひとりに選ばれ「化学と技術」のテーマを制作
1991年フランス国立造幣局の企画による金塊メタル(約1kg)を作成、作成記念特別5人展(ハセガワ、ドゥブレ、ギヤマン、トレモア、ワイズバッシュ)を同造幣局大画廊にて開催
2003年フランス:ギャラリー73(カンヌ)
ドイツ:ギャラリー・ネイヘイゼル(サールブルーケン)、ヴァイマール画廊(グンツブルグ)にて版画および油絵展
2004年
ドイツ:ギャラリー・アム・ハーネン(カッセル)
フランス:ギャラリー・カール(ブザンソン)、 グランド・ホテル・カブール(カブール)
日本:セントラル美術館(東京)にて版画・油絵・墨彩による「パリ画壇デビュー40年記念」展開催(主催:ギャラリー藤井、画伯夫妻来日)
2005年静岡カントリー浜岡コース&ホテル(主催:川村文化振興財団)を始め、甲府、長崎などで「画業60年記念」展開催